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2013年3月28日更新
入学祝い
桜が咲き始め、すっかり春めいて参りました。卒業・入学のシーズンです。今回は、お問合せにも多い、入学祝いについてご説明いたします。
- 入学祝いとは
- 入学や入園、進学のお祝いは、主に家族や親戚間で本人やご両親に向けて内祝いとして贈るものですが、知人や上司などにもよく贈られます。入学が決まったら、なるべく早く贈るのが望ましいとされています。
- 入学祝いの贈りもの
- 品物でも、現金でも、どちらでもかまいません。
品物の場合は、身内でしたらランドセル(通学鞄)や机といった高価なものが多いようですが、知人の場合は、相手に気を遣わせないよう、お菓子などのお手軽なものがいいでしょう。
現金の場合はご祝儀袋に入れ、蝶結びの水引に、「入学御祝」ののしをつけて贈ります。相場は、親密度や贈る相手の年齢にもよりますが、ご両親や祖父母から本人へ贈る場合は20,000円、その他の親戚は5,000〜10,000万円、知人の場合は3,000円程度を目安とされるといいでしょう。
相手との関係で、逆に気を遣わせるような場合には、お手紙や言葉で伝える場合もあります。
- 入学祝いのお返し
- 入学祝いのお返しは不要と言われていますが、お礼を形にしてお返しする場合もあります。少なくとも、御礼のご挨拶やお礼状を出すようにしましょう。お祝いされたご本人からのお礼のお手紙に、ご両親が一言添えるといいでしょう。ご本人がまだ書けない場合は、喜んでいる様子をお伝えするようにしましょう。
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