オフィス八幡・FP尾西千鶴子先生がアドバイス 家計のお悩み相談バックナンバー

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2008/6/25 更新

お悩みポイント

貯金がまったくできていない状態。

現在妊娠8ヶ月です。先々月に派遣の契約も満了となり、専業主婦をしています。 それと同時に扶養に入り夫の収入のみで生活を始めたのですが、貯金がまったくできていない状態です。今後もボーナスはあてにできないため、おむつ代などの費用もかさんできますし、生まれてくる子供のためにも学資保険や積立を始めたいです。
またこれまで収入があった妻に区民税の請求も来年春からあります。これらの出費を考え、どの部分の費用が削れるかアドバイスをください。よろしくお願いいたします。
※支出補足…夫の携帯代は仕事で使うため、これ以上安くできません。家賃は管理費・駐車場費込みです。

あおいさん

【お住まい】東京都
【家族構成】
夫(31)妻(30)の2人家族
【住居】賃貸(2LDK)
【車】1台保有

あおいさんの家計簿

毎月の収入(手取り)
270,000円
0円
その他 0円
毎月の収入合計 270,000円
毎月の支出

■固定費

家賃 93,500円
水道代 2,500円
光熱費 7,500円
通信費
・夫携帯 13,500円  
・妻携帯 5,000円
・yahooBB(ADSL) 5,350円

23,850円
保険料
・医療保険夫 6,424円
・医療生命妻 7,347円
・生命保険夫(掛捨て)2,340円 
・ 払戻定期 11,330円

27,441円

■流動費

食費 35,000円
医療費  8,000円
交通費 0円
ガソリン代 4,000円
雑費 5,000円
小遣い(夫) 30,000円
小遣い(妻) 0円
車検積立 7,300円
車両保険 5,330円
区民税check1
19,000円

■その他

毎月の預貯金 0円
毎月の支出合計
毎月の収支 赤字
268,421円
1,579円
年間の収入(手取り)
check1 50,000円
0円
その他 0円
年間の収入合計 50,000円
年間の支出
レジャー費  50,000円
交際費 50,000円
衣料費  30,000円
家具・電化製品 20,000円
保険料(年払い) 0円
税金
0円
ローン 0円
年間の支出合計 150,000円
貯蓄
普通預金 700,000円
定期預金 300,000円
その他
300,000円
貯蓄合計 1,300,000円

FP尾西先生からのアドバイス

毎月1万円の貯蓄をするクセを。

夫婦で働いていたにもかかわらず、貯蓄額が思いのほか少ないように感じます。
妻の就業期間や所得にもよりますが、より引き締めた家計簿を目指すためには、今までの共働き時代の意識変えからです。夫の携帯費が今以上安く出来ないとありますが、あきらめるのではなく、意識して夫婦で合計15000円以内に抑えるよう努力は必要だと思います。 また、夫の小遣いが昼食費込みでなければ、今回は出来る範囲で減額依頼をしましょう。
先取り預金で、毎月1万円の貯蓄をするクセをつけることから家計簿改善のスタートです。

区民税「当面の支出と考える」

収入が無くなってからの税金支払いは、頭の中では分かっていても実際に支払い開始となれば、家計簿を直撃しますね。
しかし、当面の支払い期間と考え、支払い終了とともに全額貯蓄に回せるのですから、今は毎月の赤字を出さない事を優先させましょう。

年間収入5万円

今後のボーナス増額も期待ができず、支出がこの状態で続くのでしたら、毎年10万円以上は貯蓄を取り崩す羽目になります。
レジャー費の見直しはモチロンですが、毎月の預金で年間の赤字解消をすることともに、妻が次回就業できる状態までは学資保険の加入は見送り、夫の生命保険の適正保障額を確認しておきましょう。

今回の豆知識

「傷害保険」の加入時期

子供の進学・就学と同時に、お子様の行動範囲も広がりますね。転んで手足をすりむいたり、切り傷などの事故は日常茶飯事。元気一杯は嬉しいのですが親としてはヒヤヒヤの連続でもあります。
傷害保険は通院の初日から補償対象です。活動が活発になる小学校入学の頃から加入を検討しましょう。
また、契約者の職業や家族構成にもよりますが、同居の家族が多い場合は、一人ひとりの加入型を家族型に変更してみてはいかがでしょうか。割安になるケースもあります。

今回の豆知識

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