オフィス八幡・FP尾西千鶴子先生がアドバイス 家計のお悩み相談バックナンバー

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2008/4/10 更新

お悩みポイント

夫の給料だけでは余裕がない。少しでも貯金をするには?

妊娠と同時に私が仕事を辞めたため、夫だけの給料で生活していかなければならなくなりました。
でも、20万に満たない給料ではあまり余裕がなく、これから子供にお金がかかるのに今後大丈夫かとても不安です。
子供のために少しでも貯金をしていきたいのですが、何を削れば良いか悩んでいます。

なおこさん

【お住まい】三重県
【家族構成】
夫(32)妻(26) 長男(0)の3人家族
【住居】持ち家(4LDK)
【車】3台保有

なおこさんの家計簿

毎月の収入(手取り)
180,000円
0円
その他(児童手当)  0円
毎月の収入合計 180,000円
毎月の支出

■固定費

家賃 0円
水道代 4,500円
光熱費 15,000円
通信費
・夫携帯電話2,500円
・ 妻携帯電話2,500円
・ ネット通信4,500円
9,500円
保険料check1
医療保険妻3,200円
(夫の保険は、夫の実家で入ってくれています。)

3,200円

■流動費

食費 20,000円
外食 10,000円
医療費 5,000円
交通費 0円
ガソリン代 6,000円
小遣い(夫) 0円
小遣い(妻) 0円
雑費 10,000円
娯楽(カラオケ) 10,000円

■その他

毎月の預貯金 40,000円
ローンcheck2
住宅ローン25年 月35,000円(2年固定金利)
35,000円
毎月の支出合計
毎月の収支 黒字
173,200円
6,800円
年間の収入(手取り)
夫(ボーナス) 500,000円
0円
その他 0円
年間の収入合計 500,000円
年間の支出
レジャー費 20,000円
交際費 30,000円
衣料費 30,000円
家具・電化製品 50,000円
保険料(年払い)

38,400円
税金
80,000円
ローン 420,000円
その他 0円
年間の支出合計 668,400円
貯蓄
普通預金 400,000円
定期預金 480,000円
その他
0円
貯蓄合計 880,000円

FP尾西先生からのアドバイス

無くても良いものを夫婦で話し合ってみましょう

夫の給与だけでやり繰りをしていますが、赤字が出ていないのは、なおこさん夫婦の努力の賜物ですね。しかも、毎月の貯蓄も順調のようです。 全体的に支出を抑えている分、外食や娯楽費は高額に感じますが、夫婦の小遣いも無い中で、生活スタイルにメリハリをつけると言うことで、ここでバランスを取っているのでしょうか。 収入に不安が残る今、一つ一つの確認事項としては、車保有3台の必要性。妻の携帯TEL費の必要性。雑費の詳細整理。などです。無くても良いものを夫婦で話し合い、削除できる項目の優先順位をつけましょう。

保険料「夫の生命保険料」

保険料負担は、夫の実家に支払って頂いているようです。いつまで甘えられますか、もしくは甘える予定でしょうか。両親の年齢を考えるとそろそろご自分たちでの支払いが出来るように再度保障内容と支払い保険料を確認しておきましょう。 実家が支払っている場合は、死亡保険金受取人も、両親になっているかもしれません。 あわせて、確認をしましょう。

住宅ローン「2年固定金利」

短期金利を選択の場合、次回の金利が変動します。どの金利までなら支払いに支障が無いのか事前にローンシミュレーションをしておきましょう。 今後、妻の復職が可能であれば、妻の収入は全額貯金の上、早期返済を検討しても良いでしょう。

今回の豆知識

個人年金…運用方法「確定個人年金」編

社会保険庁の年金問題を背景に、個人年金の加入アドバイスを多く聞かれます。 今回は、生命保険会社が取り扱っています「個人年金保険」について考えてみましょう。
運用方法によって、「確定個人年金」「変額個人年金」に分かれます。
「確定個人年金」は、加入時点で払い込み保険料と受け取り年金額が決まっています。
契約期間中の予定利率は変わりません。
デメリットは、インフレによる物価上昇では年金価値が低くなる場合があります。
メリットは、円建てでは、元本割れはありません。個人年金控除の対象となります。

今回の豆知識

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