家計のお悩み相談 「2018年の経済予想」
日本の経済の指標でもある日経平均株価は2017年12月20日時点では、22,881円と、1年前の2016年12月20日時点での19,494円を大きく上回っています。
2018年も世界経済の回復や輸出の増勢とともに、内需増加に伴い回復基調は持続すると多くの経済アナリストがコメントをしています。
インバウンド効果
2017年10月の日本政府観光局の公表では、1月から9月までの訪日客は既に2000万人を超えて過去最高を記録し、いわゆるインバウンド消費額は1年間で4兆円をはるかに上回ると予想。間接的には、小売店の売り上げ増加に伴い、雇用や所得の改善なども考えられます。
消費税増税の前倒し
2019年に実施予定の消費税10%引き上げにより、増税後の景気の落ち込みを緩和させるために、公共投資を中心に経済対策を行うと予想しますが、住宅関連では前回の引き上げ時同様、新税率施工前の請負を締結していれば旧税率で適用する、いわゆる経過措置が取られると思います。いずれにしても、2018年後半からは駆け込み需要の影響は出てくると思います。
東京オリンピック・パラリンピック効果
2020年開催に向け、インフラ整備は一段と需要の盛り上がりを本格化させ、首都圏での再開発や都市部での景気押し上げはまだ続くと見込まれています。
生産年齢人口の減少に伴う人手不足の対応には、AIやIoTの活用に、研究や開発が続き、投資の増加が見込まれます。
戌年の格言
戌年の株式相場の格言は「戌笑う」だそうです。投資家にとっては、笑って年を越す一年になるのでしょうか。
犬のことわざ「犬も歩けば棒にあたる」
出しゃばると 思わぬ災難に当たる。反対に、じっとしていないで行動してみれば思わぬ幸運に当たる。
「攻撃は最大の防御」とも言われます。棒にあたって幸運を手に入れる、“ワン”ダフルな一年を過ごしたいものですね。