家計のお悩み相談 「シェア」を考える
新年度とともに、転勤や進学などで新居に移られた方も多いと思います。 最近では、「シェア」を通して、住まい・お金・物を上手く活用している方がおられるようですよ。 具体的にはどのようなものを、どのように活用しているのかを知っておくと、経済的にも大きな意味で、お金と人とのつながりが見えてくるかもしれません。
ルームシェア
主には、賃貸住宅(マンションや戸建て住宅)の各部屋を居住者ごとに確保して、キッチンやリビングルームは、居住者の共有スペースとしている形態が一般的のようです。 自分ひとりでは住めない立地条件や空間を、共有することで住居費の負担減になる。
家族とは違う距離感で、同居人がいると言う安全・安心上の利点がある。一人住まいではない為孤独を感じることも無く、今までとは違う趣味や情報が得られたりする場合もある。異文化交流などが魅力。
カーシェア
レンタカーでは無く、複数台の車を複数人で所有する事です。
マイカー利用状況で異なりますが、マイカー所有との違いは、一つは車の購入が不要。その他では税金や駐車場料などを考えると、家計に占める自動車関連は高額になりがちですが、カーシェアでは、必要な時に必要な時間・必要な場所での料金を支払う為、車の利用状況によっては割安になるケースがあります。 予約方法も、パソコンや携帯からと手軽さも人気の一つかもしれません。 利用可能地域で異なりますが、月額料金や時間料金で比較されてはいかがでしょうか。
オフィスシェア
デザイン事務所・IT関連・コンサルタント事業の立ち上げなど、一か所のオフィスを借りてのビジネスは初期投資にお金がかかりますが、複数の事業者で同じオフィスを共有することで、設備投資の負担割合を軽減し、異業種交流から始まるビジネス展開も可能。
住んでいる場所や環境でいずれも「シェア状況」は異なりますが、身近なところでは、母娘でブランドバックを共有する。姉妹で衣服や美容グッズを貸し合う。兄弟でゲーム機を買って楽しむなどは、昔から「シェア」していたのですね。
いずれも、常識を持った対応で相手に接することで、家計・経費の節約だけでなく、より円滑なコミュニケーションを図る事で お互いを高め合うことができます。